今日の黒板消し係

黒板消しって鹿児島では『ラーフル』って言うんですよ。
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牡蠣。
生牡蠣のような感受性。


人生はカキフライで・・・。


牡蠣っていったいナニモノ?

いつも読んでいるメルマガに、
この詩が載っていました。







 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄茨木のり子「汲む —Y・Yに—」

大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃

立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました

そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始るのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました

私はどきんとして
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性

それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい

あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……


わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました

たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそりと汲むことがあるのです



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





生牡蠣のような感受性というコトバにどきんとしました。








そしたら、
その数時間後にこんなことを思い出しました。




ある日の講義。

『カキフライとは』


教授の質問は
「人生ってどんなもの?
 ・・・じゃぁ、カキフライってどんなもの?」


わたしは、カキフライを

「どろってしてるやつを衣で包んでるヤツ」と言った。

カキフライは人生みたいなものらしい。
この時の話の場合は、カキフライ=人生ってことらしい。

わたしにとっての人生は、
「どろってしてるやつを衣で包んでる」ようなものらしい。










生牡蠣みたいな感受性を包み込んで、生きていく?

牡蠣をパン粉で揚げると、おいしくなるけど(見た目もキレイだし)、
牡蠣にしてみたらパン粉はうっとしいし、油は熱いだろうね。


フライにせずに、生のままでいてもいいんだよという。


大切なのは、
新鮮な牡蠣はおいしいということのようです。
そして、カキフライもまたおいしいということです。




牡蠣をみるたびに
こんなことを思い出して考えるのかな。
カキフライも生牡蠣も食べられなくなっちゃうね。w。
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